2023年3月10日、『NIJISANJI EN』所属のランザー罪恩(ざいおん)さんが度重なる炎上と12種の契約違反行為により契約解除となりました。
ランザー罪恩さんはなぜ炎上したのでしょうか?
この記事では、ランザー罪恩さんの炎上について時系列でご紹介します。
- ランザー罪恩の炎上エピソードを時系列順に紹介
【最新まとめ】ランザー罪恩炎上完全ガイド!エピソードを時系列順に紹介!
早速見ていきましょう。
2022年12月10日|配信デビュー

ランザー罪恩さんは2022年12月10日に『NIJISANJI EN』からデビューしました。
デビュー後すぐに、配信内外でのルール違反が行われるようになります。
2022年12月14日|ショタコン発言
ランザー罪恩さんの配信には時に、ショタコン発言が含まれていました。
ショタコンって何?
ショタコンというのは、少年や幼い男の子へ恋愛感情を抱くことや人を指す言葉です。
実際に、ランザー罪恩さんの配信で「I LOVE LITTLE BOYS(私は幼い男の子たちを愛しています)」という発言があったのは確かです。

これがどういった意味で発言されたのかは分かりませんが…
海外ではショタコンに対して厳格な取り締まりなされており、視聴者からも厳しい意見が多数挙がっていました。
2022年12月16日|人種差別発言

2022年12月16日の配信では、人種差別発言があったとされています。
人種差別発言とは具体的に、ランザー罪恩さんが自身のことを「QWEEN OF THE JEWS(ユダヤ人の女王)」と呼んだというものです。
この発言についてもまた、どういった意味で発言されたのか真意はわかりませんが…
配信者として差別発言と取られる言葉を不必要に使うことは問題ですよね。
2023年1月|配信休止

ランザー罪恩さんの度重なる炎上により、事務所側は2023年1月に入って配信休止期間を設けました。
デビューしてから1ヶ月ほどしか経っていませんね。
当時、事務所側はランザー罪恩さんの反省の色が見られれば、復帰させようと思っていたようです。
2023年2月|活動休止

2023年2月には活動休止期間を設け、事務所側がランザー罪恩さんに対してコンプライアンスに関する指導を実施したそうです。
いろいろな手を尽くしましたが…改善には至らなかったようですね。
ランザー罪恩は炎上続きで契約解除!理由は12種類も!

結局、ランザー罪恩さんはなんで契約解除になったの?
事務所側の公式発表によると…契約解除理由は以下のとおりで、12種類もあります。
- 権利許諾を受けていない楽曲を配信上で使用したこと
- 配信中にステークホルダーの迷惑となり得る形で当社の機密情報を漏えいしたこと
- 活動休止中、「Zaion LanZa」本人が運営するSNSアカウントにおいて当社の機密情報の内容を推測させ又はこれの漏洩につながる発信を行ったこと
- 配信中に人種差別及び性暴力に関連する不適切な冗談を述べたこと
- ゲーム配信における当社が定めるルールへの違反を、故意によるものを含み複数回に渡り行い、また、その店について当社に対して虚偽内容を含む弁明を行ったこと
- 「違法なゲーム (いわゆる「海賊版」のゲーム) を使用した配信を行いたい」という旨の発言を配信上で行ったこと
- 配信中に特定のゲームの権力者に対する暴言ともとれる発言を行ったこと
- NIJISANJI EN所属の他のライバーに対する当社からの連絡内容に関して、虚偽の情報を流布したこと
- 当社が定める配信上のルールに違反していることを視聴者から指摘された際に、「当社からの承諾を得ている」旨の虚偽の発言を行ったこと
- 配信中に特定のブランドが自らのスポンサーである旨の虚偽の発言を行ったこと
- 「Zaion LanZa」本人が運営するSNSアカウントにおいて、NIJISANJI EN所属ライバー及び当社への誹謗中傷に当たる特定の書き込みに対して「いいね」を行ったこと
- その他、所属契約及び活動ルールに違反する言動を多数行ったこと
んー。さすがに12個も違反行為があるとなると…コンプライアンス指導を徹底しても改善するのはなかなか難しそうです。
人気もあったために非常に残念ですが、問題発言により気分を害する視聴者がいなくなることは良かったと思います。
まとめ|【最新まとめ】ランザー罪恩炎上完全ガイド!エピソードを時系列順に紹介!
2023年3月10日、『NIJISANJI EN』所属のランザー罪恩(ざいおん)さんが度重なる炎上と12種の契約違反行為により契約解除となりました。
この記事では、ランザー罪恩さんの炎上について時系列でご紹介しました。
人種差別を含む発言がファンから問題視されていたようですね。
事務所側は改善を図ろうとしましたが…さまざまな理由で契約解除となってしまいました。人気もあったため大変残念です。