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岸田文雄首相の「検討」語録まとめ!バリエーション多すぎてあだ名は検討使!

岸田文雄首相はコメントを求められる多くの場面で、「検討する」という発言を多用しており、『検討使』と呼ばれています。

最近では、「検討する」以外にも「注視していく」等のバリエーションが増えており、ネット上で話題になっています。

この記事では、岸田文雄首相の「検討」バリエーションについて紹介していきます!

この記事で分かること

・岸田文雄首相の「検討」語録
・岸田文雄首相のあだ名「検討使」とは?
・ネット民が作る「検討」語録

岸田文雄首相の「検討」語録まとめ!バリエーションが多すぎ!

早速、岸田文雄首相の「検討」語録を見ていきましょう!

「大変遺憾」

2021年12月15日

国土交通省の統計データ書き換えが発覚した際のコメントです。

大変遺憾なことであり、二度とこうしたことが起こらないよう再発防止に努めなければならない」

引用:日刊ゲンダイDIGITAL 2022年3月17日

2022年3月10日

藤井敏彦前内閣審議官が無届けの講演などで報酬を得ていたことなどが発覚し、停職12か月の懲戒処分を受け、辞職したことについて聞かれた際のコメントです。

「公務員に対する信頼性を著しく失墜させるものであり、言語道断で大変遺憾だ」

引用:日刊ゲンダイDIGITAL 2022年3月17日

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「検討を加速」

2022年8月24日

次世代型原発の新設について、年末までに具体的な結論を出すよう求めた際の発言です。

「新たな安全メカニズムを組み込んだ次世代革新炉の開発・建設などを、年末に具体的な結論を出せるよう、検討を加速してください」

引用:Yahoo!ニュース 2022年11月5日

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「適切に対応する」

2022年10月7日

参院本会議の代表質問で、ロシアによる侵攻を受けているウクライナを訪問する可能性についての発言です。

「諸般の事情を踏まえ、適切に対応する

引用:THE SANKEI NEWS 2022年10月7日

「適切な対応を考えていきたい」

2022年10月19日

為替相場への対応を巡った発言です。

「国際的な連携を背景としながら、政府としても為替に向けて適切な対応を考えていきたい

引用:Yahoo!ニュース 2022年10月19日

「高い緊張感を持って注視していく」

2022年10月24日

嘉田由紀子委員からの外為市場での円安進行に対する質問への答弁です。

「投機による過度な為替の変動は容認できず、市場動向を高い緊張感持って注視していく

引用:Yahoo!ニュース 2022年10月24日

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「注視していく」

2022年10月28日

記者会見での、円相場に関する発言です。

「日銀と連携、意思疎通を図りながら為替の状況についてはしっかり注視していく

引用:Yahoo!ニュース 2022年10月28日

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岸田首相「検討」語録バリエーションが多すぎてあだ名は“検討使”

「検討する」という言葉が岸田文雄首相の口癖であり、あまりに頻回に使用されることから

ネット上では岸田文雄首相のことを“検討使”と呼ぶ声が増えています。

しかも、岸田文雄首相は自身が“検討使”と呼ばれていることを知っているようです!

「私の口癖だと思う。そのように言われていることは十分承知している。しかし、これは、議論を進めて行くべきところはしっかり議論を行うんだということを申し上げている」

引用:Yahoo!ニュース 2022年10月8日

岸田文雄首相は真面目であるが故に、無責任に「(政策を)やる。やらない。」とキッパリ発言することが出来ず、「検討」という言葉になってしまうんですね。

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ネット民が作った岸田首相の「検討」語録バリエーションを紹介!

SNS上では、ネット民が岸田文雄首相の口癖である「検討」を使った語録を披露しています。

いくつか紹介しますね。

慎重注視し 緊張感もって極め 検討検討重ね 専門家の意見聞きながら すべての選択肢排除せず 遺漏なく適切毅然と 最前の方法も模索した結果 遺憾の意表明する方向で 模索したいと思います

検討を加速してもそれは検討中のままやで。 そもそも検討を加速てどうするん?

確かに、「検討」を加速してもまだ「検討中」ですね(笑)

「もしお前が検討を加速できるよう検討していたとしたら、お前は絶対に検討できてたと思うか?」

かまいたちのM-1グランプリでの有名なネタ『UFJ』になぞらえたものですね!

こちらのネット民さんも、置き換えが秀逸ですね。

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まとめ|岸田文雄首相の「検討」語録まとめ!バリエーション多すぎてあだ名は検討使!

今回は、「検討する」という言葉が口癖だという岸田文雄首相の「検討」語録についてまとめました

岸田文雄首相の発言にはバリエーション豊富な「検討」が多数使われており、話題となっています。

岸田文雄首相は巷では“検討使”と呼ばれており、ネット民は「検討」を使った語録をSNS上で披露していました。

今後も、岸田文雄首相から新しい注目ワードが出てきたら追記してきます。